結城ねむの物語 まとめ

ひとりごと

仙台は雨がなかなかやみませんね。
外に出かけたら、スニーカーがびしょぬれになってしまいました…。

さて、今回は夫・結城ねむが書いた物語の紹介です。
結城ねむが物語を書き始めたきっかけは、こちらの記事をご覧ください⇓⇓

オスカーの物語
今回は、「アルファポリス」という投稿サイトで読めるある物語を紹介したいと思います。「自分には取り柄がない」「自分は、どうして周りの人と同じことができないんだろう」そんなお悩みを持っている方に、ぜひ読んでもらいたい作品です。「オスカーの言葉の…

マイと銀色の光

あらすじ

子ねずみのマイに見える世界は、すべてが灰色。
周りの友達ともうまくなじめず、いつも俯いていました。

そんなマイの特技は「走ること」。
ある日、学校でおじいちゃん先生がマイの走りをほめてくれました。
それがとても嬉しくて、おじいちゃん先生が大好きになったマイでしたが…。

ここがオススメ

物語の中で起こる、マイの心境の変化が見どころです。

世界が灰色に見えることは変わらない。
でも、マイが心の中で「灰色の世界をどう捉えるか?」
たったそれだけで、世界は全く違うものに見えてきます。

発達障害の特性も、基本的には変わらないもの。
結城ねむ自身、自分の特性が嫌で仕方がない、という時期がありました。
でも、少しずつ特性の捉え方が変わって、とても生きやすくなったと話しています。

そんな心境の変化を物語にしたのが、このマイのお話です。

最後に残ったもの

あらすじ

このお話の主人公は海辺の岩。
岩は、生き生きとしている魚や鳥たちと自分を比べて「ぼくにはなにもない」といつも落ち込んでいました。

岩は、長い年月をかけて波に削られ、だんだん小さくなりました。
「ああ、ぼくにはもう、なにも残っていない。」

そうして自分を卑下し続ける岩でしたが、ある出来事をきっかけに、たくさんの人間が集まってくるようになったのです。
「どうしてぼくのところに?なにもない、キズだらけの岩なのに」
不思議がる岩でしたが、果たしてその真相は…?

ここがオススメ

「自分には長所なんてひとつもない」
そう思って自信をなくしている人に、ぜひ読んでほしいお話です。

発達障害の特性は、往々にして短所に目が行きがちです。
でも、視点や環境が変われば、その特性が「長所」になることもあるのです。
自分にとっては「普通・当たり前」なことが、周りの人から見たら「すごいこと」かもしれません。

岩になったつもりで、周りの人間たちの「声」を聴いてみてください…。

不思議な巻き物

あらすじ

むかしむかし、魔法使いのおじいさんが作った「不思議な巻き物」がありました。
その巻き物には、手にした人が「いちばん知りたいこと」を映し出す力がありました。
その力を使って、巻き物はたくさんの人たちを笑顔にしてきました。

長い年月が過ぎ、ボロボロになった巻き物は、ある事件に巻き込まれてしまい…。

ここがオススメ

この物語は、「幸せとは何か?」を考えさせられるお話です。

皆さんは、何があれば「幸せ」だと感じられますか?

物語に登場する巻き物は、ある事件に巻き込まれてとても悲しい気持ちになりますが、過去に手に入れた「幸せ」を思い出して穏やかさを取り戻しました。

「幸せ」を感じる瞬間は人それぞれ。
自分なりの「幸せ」を見つけて、それを大切に過ごしてみましょう。
きっと、いつか心の支えになってくれるはずですよ。

スゴーイ博士とロボット

あらすじ

3度の飯よりも研究が大好きな「スゴーイ博士」。
博士は、研究以外のことをめんどくさがり、身の回りのことをすべてやってくれる「究極のロボット」を作りました。

が…。

ロボットは、博士が予想もしないことをし始めました。
果たして、ロボットは失敗作だったのか、それとも…?

ここがオススメ

一言で言うなら、「男のロマン」でしょうか?(笑)

この物語は、結城ねむが子どもの頃に思いついた設定をもとに書かれたそうです。
これまでの物語とは毛色が違う、ハチャメチャな展開になっているのはそのせいです。

挿絵を付けて、絵本にしたら面白そうですね。

このお話を読んで真っ先に思い浮かんだのが、某探偵アニメにでてくる博士と、一緒に住んでる女の子だというのは内緒の話…。

飛びたいペンギン、潜りたいコンドル

あらすじ

ペンギンのトトは、自分の翼で空を飛んでみたいと思っていました。
コンドルのラルゴは、大好きな魚を捕るために、海に潜ってみたいと思っています。

ある日、トトとラルゴは、お互いに飛び方と潜り方を教えあいっこすることにしました。

果たして、彼らは夢を叶えることができるのか…?

ここがオススメ

この物語のメッセージは2つあります。

1つ目は、誰にでも「得意」と「苦手」があること。
「苦手」を克服したいと頑張ることも、時には大切です。
一方で、努力だけではどうにもならないことがあるのも現実です。
「得意」なことに目を向けることで、道が開けることがあるかもしれません。

2つ目のメッセージは、「得意」を活かせば人の役に立てること。
物語の中では、ペンギンのトトは泳ぎで、コンドルのラルゴは飛ぶことで、相手を喜ばせることができました。
世の中には、自分の得意なことが苦手な人や、得意なことを必要としている人がたくさんいます。
「得意」の活かし方を見つけられれば、自分も相手もHappyになれるはず!

いかがだったでしょうか?
気になる物語があれば、ぜひアルファポリスで物語の本編を読んでみてください。

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