参議院選挙、期日前投票が始まりましたね。
前回の選挙は、投票所に行こうと思っていたらいつの間にか21時過ぎ…って感じですっぽかしてしまったので←おい
今度はしっかり計画立てて行かなきゃ!
さて、前回まではNISAとiDecoについて入門編の記事を書いてきました。
でも、せっかくお金を増やすための制度があっても、元手になる=投資に使えるお金がないと、将来使えるお金を増やしていくことはできません。
そこで、今日は私が普段の生活で実践している節約方法をご紹介したいと思います。
目次
◎所得税・住民税を減らす
◎銀行口座やクレジットカードの数を減らす
◎断捨離をする
◎「楽天経済圏」の住人になる
◎「イオン経済圏」の住人になる
◎外食を減らして、自炊する
◎「買いたいものリスト」を作る
◎おうち時間を増やす
◎お金のかからない趣味を見つける
◎番外編:ふつうの人はやるけど、アミがやらないこと
所得税・住民税を減らす
最初に言っておきます。
脱税ではありません、節税です。
合法的な方法で、減らせるところを減らしています。
「節税って、どういうこと?」
「所得税・住民税って、減らせるの?」
と思った方もいるかもしれません。
そもそも、所得税と住民税の金額って、どうやって決められているのか、みなさん知っているでしょうか?
ざっくりとですが、所得税と住民税の金額はこのようにして決められます。
{(その年の1~12月の収入)ー(所得控除)}×(税率)ー(税額控除)=所得税・住民税
※所得控除:所得=収入の金額から、一定の金額を割り引きますよ、という制度。
※税額控除:所得税・住民税の金額から、一定の金額を割り引きますよ、という制度。
所得税や住民税を安くするためには、上の式の中の「所得控除」と「税額控除」をフル活用していくことになります。
私は、いくつかの所得控除を利用しています。
◎基礎控除:収入が2,500万円以下であれば、だれでも利用できます。私は、この控除で48万円が収入から差し引かれています。
◎配偶者控除・配偶者特別控除:配偶者(夫または妻)の収入が少ない場合に利用できます。昨年までは夫の収入が少なかったため、この控除を利用していました。この控除で、その年により36万~38万円差し引かれています。
◎障害者控除:障害者手帳を持っている人が利用できる控除です。私は精神障害者保健福祉手帳3級を持っているので、この控除で27万円差し引かれています。
◎小規模企業共済等掛金控除:iDecoで積み立てている金額が、全額控除されます。私は満額積み立てているので、毎年27.6万円差し引かれています。
4つの所得控除を使って、計138.6万~140.6万円が収入から差し引かれることになります。
これを所得税の金額に直すと…1年で7万円ほど税金が安くなる計算です。
住民税も同じように計算すると、1年で13万円ほど税金が安くなります。
人によって、使える控除の種類は違います。
今回紹介したほかにも、税金が安くなる「控除」の制度は色々あるので、気になる方は調べてみてください。
銀行口座やクレジットカードの数を減らす
私は、1番多い時期で銀行口座を3つ、クレジットカードを6枚持っていました。
でも、これだけあるとどこでどれ位お金を使っているのかが分かりにくい…
節約のためには「何にいくらお金を使っているか」を見える化しなければいけませんが、私はこまめに家計簿をつけられるほどマメな性格ではありません。
そこで考えたのが「銀行口座とクレジットカードを減らすこと」でした。
具体的には、銀行口座2つとクレジットカード3枚を厳選しました。
厳選したポイントは「生活のために、節約のために、その口座やカードが必要か?」という点です。
私は、「楽天経済圏」と「イオン経済圏」で生活しているので、この2つをフル活用するための口座・カードは残しました。
あともう一つ、私は普段エネオスでガソリンを入れているので、ガソリン代の割引を受けるためにエネオスカードを持っています。
数を減らすことで「一つの口座を見れば、その月の出費が一目でわかる」状態を作れました。
とりあえず、お給料が振り込まれるメインバンクの口座を見て、(収入)ー(支出)ー(貯蓄/NISAとiDeco)≒0円になっていればOK!というザックリ家計管理です(笑)。
断捨離をする
私も夫も、片付けが苦手で自宅は散らかりがちです。
不用品でも、「またいつか使うかも…」「思い出の品だから」となかなか捨てられず…
このままではさすがにまずい…
そう思って、断捨離をしています。
現在進行形です、ナウです。
でも、断捨離を進める中で、自分にとって何が必要かを、改めて確かめることができました。
「自分にとって何が必要か」これがわかるって、けっこう大事!
今後買い物をする時に、必要なものにはお金を使う、不要なものにはお金を出さない、とメリハリをつけるだけでも、出費を減らすことができます。
ちなみに、私にとっての「必要なもの」は、療育・ものづくり・着物の3点セット。
特に療育は、もともと興味があったことで、放デイの仕事にも直結するので、これだけは譲れません。
だから片付かないんだよなぁ…と、大量の療育関係の本やグッズを前に頭を抱えています(汗)。
あと、断捨離をして出た不用品は、リサイクルショップで売ってお小遣いを増やしています。
物によっては、メルカリとかで売ったほうが高く売れるんでしょうが、出品や発送にかかる手間を考えると私にはムリだなと…
早く断捨離を進めて、きれいな部屋に住みたいです。
4つ目以降の節約法は、次回のブログでご紹介したいと思います。
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