アミの秋保探訪

ひとりごと

12月半ば、本格的に冷え込んできましたね。
仙台はうっすら雪が積もっています。

寒い日が続くと、温泉に入りたくなりますよね。
昨日、「そうだ、温泉に行こう!」と突然思い立ち、弾丸日帰りで秋保温泉に行ってきました。
今回のブログは、日帰り旅行レポートを書いていきたいと思います。

秋保温泉ってどこ?

秋保温泉は、仙台市南西部にある温泉街で、「仙台の温泉=秋保」というくらい、仙台市民にはなじみのある場所です。

【何が有名?】
秋保大滝…迫力満点!紅葉とのコントラストが最高!
磊々峡…ハートを見つけたら、いいことあるかも?
佐市のおはぎ…あんこたっぷりで、食べ応えバツグン!
秋保ワイナリー…秋保の新名物。食事のおともに。

【アクセス】
◎車の場合
・仙台市中心部から約30分
・仙台南ICから約15分
◎バスの場合
・仙台駅西口8番乗り場から、宮城交通バス「秋保温泉」行で約1時間
・仙台駅西口63番乗り場から、タケヤ交通西部ライナー「かわさきまち」行で約30分

仙台駅出発!

今回、アミは宮城交通バスで秋保へ行きました。

バスが来るまで30分。
ちょうどお昼時だったので、JR改札脇の立ち食いそば屋でカレー南蛮うどんを食べました。
学生時代から変わらない、なじみの味です。
アミがこの店に行くと、他のメニューは食べたことないんじゃないかってくらい、毎回カレー南蛮うどんを食べてます(笑)。

腹ごしらえをして、予定通り秋保行のバスに乗車。
長町を経由して、ぐんぐん山の中に進んでいきます。
ちなみに、仙台駅から秋保温泉までバスに乗ると、下表の通り運賃がかかります。
通常運賃だと、往復で2,000円弱かかります。
仙台市内なのに、こんなにかかるのね…。
アミはふれあい乗車証を持っているので往復0円でした(アリガタイ)。

2025年12月14日現在(片道運賃)

秋保温泉共同浴場

温泉街の中にはいくつかバス停がありますが、今回は「秋保温泉湯元」で下車。
バス停から徒歩2分の所にある「秋保温泉共同浴場」です。
佇まいは昔ながらの銭湯のような雰囲気ですが、お湯はしっかり温泉です。

内湯のみ、湯舟の広さは2畳ほど(5人入るとけっこう狭い)というこぢんまりとしたお風呂です。
弱アルカリ性のお湯で、冷え性や神経痛、リウマチなどに効くそうですよ。
地元の方が足しげく通っているようです。

いいとこ①:入湯料が大人300円、小人200円。激安!
いいとこ②:お湯が熱々!熱いお風呂が好きな方におすすめ。
いいとこ③:昭和な佇まいの建物。湯舟の中がタイル張りになっていてカワイイ!昭和レトロ好きにおすすめ。

私は普段長湯するほうですが、さすがにお湯が熱くて30分で切り上げました。
それでも体はポカポカ!
冬の寒さもへっちゃらです!

秋保温泉共同浴場
住所:〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師100
営業時間:7:30~21:00(第4水曜日定休)
料金:大人300円(中学生以上)、小人200円(3歳~小学生)
HP:秋保・里センター日帰り入浴施設一覧
その他:タオル・シャンプー・ボディソープは持ち込みまたは購入

仙台万華鏡美術館

高校生の時以来、十数年ぶりで2回目の訪問です。
万華鏡は大好きで、ずっと「美術館行きたいなぁ」とは思っていたのですが、なかなか行く機会がなく時間だけが過ぎていました。
今回、やっと念願の美術館に行ける!ということで、館内の展示をゆっくり時間をかけて見て回りました!

万華鏡の仕組みが分かるコーナーや、国内外の万華鏡作家さんのオリジナル作品が見られるコーナーなど、見ごたえ充分!

季節ごとに展示が変わるコーナーもあって、クリスマスや雪景色を楽しめる作品がたくさんありました。
特に「オイルタイプ」の万華鏡は、景色がゆっくりと変化していって、とても幻想的でした!

そしてもう一つの見どころは、地元・秋保に工房を構えている佐藤元洋さんが作った万華鏡。
美術館の開館20周年記念の作品などが展示されています。
どれもとても繊細な作品で、癒されました!

「お土産屋さんの万華鏡」しか見たことがない方は、ぜひ足を運んでみてください。
あなたの万華鏡観が180度ガラッと変わります!
(万華鏡観って日本語あるのか…?)

「お土産屋さんの万華鏡」イメージ
仙台万華鏡美術館
住所:〒982-0251 宮城県仙台市太白区茂庭松場1-2
営業時間:9:30~17:00(最終入場16:30)
料金:一般・大学生900円、小人・70歳以上・障害者割引450円
公式HP:仙台万華鏡美術館

ガラス工房 元

仙台万華鏡美術館から、徒歩15分ほどの所にあります。
万華鏡作家の佐藤元洋さんの工房です。

工房内には、万華鏡の他、一輪挿しやグラスなど普段使いできそうなアイテムがたくさんありました。
どの作品も、万華鏡の中を覗き込んでいるような、繊細な色使い。

予約すれば、吹きガラス体験で自分だけのオリジナル作品を作れるようです。

ガラス工房 元
住所: 〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原西18
営業時間:10:00~17:00(火曜日定休)
料金:吹きガラス体験4,400円(要予約)
HP:手しごとAKIU – ガラス工房 元
Instagram:ガラス工房 元(@gen_glass)

半日だけの小旅行でしたが、体も心も癒されるいい旅でした!
今度はゆっくり泊まりに行くのもいいなぁ。

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