皆さんは、どんな方法で通勤・通学していますか?
自宅や職場の場所にも寄りますが、徒歩、自転車、自家用車、バス、電車、地下鉄、市電など、いろいろな方法がありますね。
アミは、自宅と職場が約8km離れており、普段は車で通勤しています。
ですが、先日車ではなくバスと地下鉄で通勤する機会がありました。
いつもと違う通勤方法を体験して、かかる時間や費用、時間管理のしかたなど、違いを色々見つけたので書いていこうと思います。
時間管理の苦手なアミは、最終的にどっちの通勤手段を選んだのでしょうか?
きっかけ
そもそも、どうしてバスと地下鉄で通勤することになったのか。
その日の朝、アミは微妙な体調不良になっていました。
「微妙な体調不良ってどんなだよ!」ってツッコミが聞こえそうですが…
身体は元気なのに、頭がボンヤリ・モヤモヤする感じ。
仕事には行けそうだけど、車の運転は不安だったので、バスと地下鉄で通勤することにしました。
バス・地下鉄チャレンジ1日目
朝は、始業時間の90分前に自宅を出発。
バス→地下鉄→バスと乗り換えをして職場へ向かいます。
まずは自宅の最寄りのバス停に向かいます。
が、バスは時間通りには来ません。
道路状況で送れるのは当たり前、と頭では分かっているのですが、なんせせっかちなもので、「その場でじっと待つ」ことが苦手なんですね…
「歩けるところまで歩こう!」と思い立ち、3つ先のバス停まで歩きました。
そこでちょうどバスが来たので、乗車して地下鉄の駅へ向かいました。
その後、地下鉄、バスへの乗り換えは予定通りできたのですが、降りる時にハプニングが…
降りる予定のバス停より、2つ前で降りてしまいました。
「○○ △丁目」で降りる予定が、「○○ ×丁目」で降りてしまいました。
これは、意図的にではなく不注意が原因です。
降りてから、「始業時間に間に合うかな…」と焦りました。
地図アプリとにらめっこしながら小走りで職場に向かい、ギリギリセーフ(汗)。
帰りは、バス→バスと乗り継いで帰りました。
微妙な体調不良のせいなのか、朝のハプニングのせいなのか、普段よりもぐったり…
バスに乗っている間はぐっすり寝てしまいました。
車通勤やめといてよかった…
そして炎天下の中走るのは危険…
今回のバス・地下鉄通勤にかかる金額は、1日で980円(行き560円、帰り420円)です。
ただ、アミは「ふれあい乗車証※」を持っているので、交通費は0円でした。
※仙台市の、障害者手帳を持っている人が使える割引制度。住んでいる地域によって違いがあります。
バス・地下鉄チャレンジ2日目
体調は普段とほぼ変わらない感じでしたが、念のためこの日もバスと地下鉄で通勤しました。
朝は、前日に走って体力を消耗したのを反省し、無理に歩いたり走ったりせずバス停でおとなしく待つことに…
バス→地下鉄と乗り継ぐまでは順調でした。
が、最後に乗るバスがなかなか来ない…
渋滞のため10分ほど遅れていて、職場の最寄りのバス停で降りた時には時間ギリギリ(汗)。
結局、バス停から職場まで全力疾走と小走りを繰り返しながら向かいました。
何のための反省だったのか(苦笑)。
ただでさえ、計画を立ててその通りに進めるのが苦手なのに、そこに「時間が読めない」要素が加わるとほんとにポンコツになってしまう…
アミ×バスは、けっこう相性が悪そうです。
車通勤との比較

車通勤の費用は、ガソリン代だけなら150円/日ほどですが、維持費も日割りでトッピングするとこれ位かかります。
費用の面では、ふれあい乗車証が最強、他はどっこいどっこいですね。
所要時間は、バスや地下鉄が各駅停車、渋滞による遅延などにより90分ほどかかります。
交通状況によっては、これ以上時間がかかることもありえます。
一方、車通勤は、いろんな道を試しに走ってみて、「渋滞しづらい&ほぼ最短ルート」という最強ルートを見つけることができたので、30分ほどで職場に行けちゃいます。
結果発表
2日間、バス・地下鉄での通勤を体験して、車通勤との違いを見てきました。
その結果、アミは「車通勤の継続」を選びました。
やっぱり、かかる時間が短くて、時間の見通しを持ちやすいという車通勤のメリットは無視できません。
もちろん、今回みたいな体調不良等で運転が不安な時は、またバス・地下鉄通勤をする予定です。
さて、2日間のバス・地下鉄チャレンジは無事(?)終わりましたが、その翌日にある事実が発覚しました。
ストラテラ(ADHDの症状を抑える薬)が1日分余ってる…
おそらく「微妙な体調不良」の前日の夜に飲み忘れたんですね…
頭がボンヤリしてたのはそのせいか、と納得←おい
そして、1日目の通勤時には、多動(その場で待てない)や不注意(降りるバス停を間違える)がガッツリ出てますね。
体調管理は大切です。
そして、服薬を含め、自分の特性に合った対策の大切さを感じた2日間でした。
チャンチャン
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